むくみの解消方法をご紹介

日常生活のむくみの４大原因

1睡眠･･･夜ふかしは厳禁・眠りにつく時間帯に注意しましょう。
眠りには、自律神経の働きを整える働きがあります。
この頃、寝不足が続いている、つい夜ふかしをしてしまう！という人は要注意です！
ぐっすり眠ることは、交感神経と副交換神経のバランスを整えて、むくみを解消するための重要なポイントとなります。

＊①むくみの解消方法＊
夜の休息時は、副交感神経を活発に働かせることで自律神経のバランスを整えることができるのです。
ぐっすり眠るためには、部屋を暗くするなど、寝室の環境づくりが大切です。毎日たっぷり寝ているはずなのに、目覚め がスッキリしないという人は寝る時間帯に問題があるといえます。夜中の1～3時は、水分代謝に関わる内臓の働きが活発
になる時間帯。夜の1時までに眠れば、むくみをスッキリ解消できるでしょう。

2体温調節･･･服装に気を配って、体温の調節を！

外は寒いのに、オフィスの中は暖房がきいていてポカポカ。そんな環境の中で過ごしていると、体温を
調節する自律神経の働きが鈍くなり、水分代謝が低下してしまい、むくみの原因に！

＊②むくみの解消方法＊

室内と室外での体に感じる温度差を、なるべく少なくしましょう。本格的に寒くなり始めるこの時期、
体を冷やさない服装を心がけましょう。また自律神経の乱れを整えるには、入浴がおすすめです。ぬるま湯につかってリ ラックスすれば、副交換神経が働き、昼のあいだ働いていた交感神経を休ませることができます。

38度ぐらいのぬるま湯に、ゆっくりつかってリラックスしましょう。冷え性で、すぐに湯ざめしてしまう・・・という 人は、お風呂上りに足先に冷水をサッとかけて。これを実行するだけで保温効果がぐんと持続します。

3塩分と砂糖・・・お菓子やデザートの食べすぎに注意してカリウム豊富な食事を！

塩分や砂糖のとりすぎも、むくみを引き起こす体質をつくる原因です。

スナック菓子やチョコ・ケーキなどはカロリーが高いだけでなく、塩分や砂糖もたっぷり含まれています。塩分の摂り過 ぎは、細胞はつり合いをとろうとしてより多くの水分を蓄えようとします。また砂糖は体を冷やす陰性食品で、やはりむ
くみのもととなります。

＊③むくみの解消方法＊

砂糖は意識さえすれば十分控えられます。一方、塩分はいつのまにかとり過ぎてしまうもの。体内の塩分バランスを整えるために、
カリウム豊富な食事を心がけましょう。

りんごやほうれん草などカリウムが豊富な食品を積極的に食べるようにして。カリウムは 、塩分に含まれるナトリウムとくっついて、体外に排出する働きがあります。

4水分の摂り過ぎ･･･体を温める陽性食品選びでむくみを防ぐ。

1日にトイレに行く回数が、6回以上という人は、水分をとりすぎている危険信号！平均的な回数は、朝起き
たとき、食事の後、寝る前の4～5回です。それ以上の人は水分をとりすぎていると言えます。水分をとりすぎると、体内に余分な
水がたまって、むくみを引き起こす最大の原因です。

とくに、ミニサイズのペットボトルを持ち歩くなど、常に何か飲んでい ないと落ち着かない、なんていう人は要注意！

＊④むくみの解消方法＊
個人差がありますが、1日にとる水分の量は1.5㍑までが目安です。また食品には体を冷やしてむくみを引き起こ
す「陰性食品」と体を温め、むくみにくい「陽性食品」があります。陰性の飲み物のとりすぎは、むくみの原因に。陽性の飲み物を
積極的に飲むようにして。

●むくみにくい飲み物･･･紅茶・ほうじ茶・にんじんジュース

●むくみやすい飲み物･･･コーヒー・緑茶・牛乳

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